歯周病治療
一連の流れ
まずは歯肉のポケットの深さの検査をして、超音波で歯の表面の歯石を取ります。通常上顎と下顎の２回に分けて行います。その後、再検査をして歯根部に付着した縁下歯石を取ります。通常上顎３ブロック下顎３ブロックの６回に分けて除去します。その後再評価して歯周外科に移行する場合とメンテナンスに移行する場合に分かれます。
世間一般的に歯周病治療や予防の重要性は理解が進んでおります。国際的に日本人は歯周病に罹患しやすいとのデータもあります。また、糖尿病と歯周病は密接な関係にあり、年齢やHbA1cの数値に合わせて改善目標を設定しますので受診をお勧めします。
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